驚異の大恐竜博

7日
根本くん、メイミと共に幕張の恐竜博へ。
「はるか昔のバカデカイ生き物」というのは
年齢性別関係なく、無条件に人の魂をゆさぶるものがある。
と僕はずっと唱えているのだが、どうにも周りの反応が鈍いため、
今回はスケジュールが合ったこの二人を連れていったのだった。


一昨年の恐竜博では、「現代の日本に恐竜がいたら」という仮想CGが面白く、
曇り空の木場で、材木輸送船の上に恐竜が乗っていたり、
曇り空の商店街をゆっくり恐竜が歩いている映像など、
暗くシュールな映像が僕的に目玉展示物であり、
また見れるものかと期待していたのだが、
今回はそうした遊び心には少々欠けており、
巨大な化石はキッチリと見ることができたが、
ハンドルを使ってプラスティックの胃袋をゆさぶる
アトラクションなどはまるでつまらなかった。


しかし、化石メンテナンスの様子などをガラスケース越しに始終実演しているなど、
うどん屋的実用パフォーマンスを見ることができ、なんだかんだと楽しむ。
根本くんやメイミも「やっぱりすごいですね」と喜んでいたので、
「どうだどうだ」と鼻を高くする、化石の威を借る私であった。


その後は新宿に出て暴動miniの吉村くんや山田佑香さん、
東京ダイナマイトの大ちゃんこと、松田大輔と合流して飲む。
恐竜トークや大ちゃんのUFO話などで盛り上がるものの、
ショッキングな事件も聞き、お笑い的にシリアスな会合となった。

  • 写真

ティラノサウルスは「ティランノサウルス」と呼ばれており、
なんだか語呂が悪かった。