[傭兵バイト]治験1日目

7日
鼻アレルギーの治験ボランティア(アルバイト)がスタート。
初日ということでまだ薬は与えられず、
説明と簡単な検査、採血のみとのこと。


ラジオペンチをさらに小さくしたもので鼻腔を検査された後、
サランラップを渡されて「これに鼻をかんでください」と言われる。
鼻をかんだ後で中身を見る…というのは一見、
あるあるネタのようでやったことがないが、
これは強制的に中身を見なければいけないという屈辱行為だ。
さらに、鼻水が出た後の鼻腔周辺をサランラップでは
拭ききれず、自分が鼻をかんだのか、ただ顔に撒き散らしたのかわからない…
という苦しさも味わう。


その後は採血。先ほどの鼻水ではないが、採血の時、
注射器の中に自分の血液が流れ込んでゆく様子は
じっくりと見てしまうもので、気がつけば4本分取られていた。


最後に、鼻水、くしゃみの回数を記録する「鼻日記」をもらって終了。
次回は二週間後とのこと。今度は薬のレポートとなりそうだ。