[傭兵バイト]治験2回目

21日
二週間分の鼻炎状況などの「鼻日記」を提出してのぞんだ
治験ボランティアの2回目。
鼻づまりの感想を含んだ一日を「問題なく暮らせた」「少々不快だったが問題なかった…」
などと評価するのだが、面談時に
「成田さん、貴方は『少々不快だったが…』と書いてますが、
鼻水の回数を見ると、『かなり不快だった』という部類に入りますね」とドクターの一言。
「いえ、僕は普通に鼻をかんでるんですが…」
「自覚はないけど不快なんですね。多いんですよ、通年性の方には」
自分が十数年の間、不快な一日を過ごしていた。という事実がわかったので、
なんとしてもこの症状を治したい。
今日から薬を渡されたので、
偽薬(プラセボというフェイントも混じっているらしい)
に当たらぬように…と祈りながら飲もう。


その後は新宿へ、坂本頼光さんとともに新宿御苑の「竜盛屋」へ。
頼光さんと懇意にしている、俳優の山本竜二さんが経営している居酒屋。
数百本の映画に出られ、今もドラマからAVまで、懐の深い活動をされている
竜二さんの生き様に合わせ、男性器をかたどったタコ焼き「竜ちん焼き」を食べる。
久々に会う「米粒写経」の居島一平さんや、途中からこられた竜二さんと精力的なトークを交わす夜だった。