バイオハザード2、ロボコップ・プライムディレクティブ

早めに帰宅したので、DVDを。
バイオハザード2」は、サラ・バレンタイン役の女優さんがひどく綺麗だった。
ゲームだと違和感を感じないが、ゾンビうごめく街に両肩を露出した
チューブトップで歩く姿はどうにも刺激的で、
それだけでミラ・ジョヴォビッチよりも目がいってしまう。
今の風潮に対しては珍しく、映画全体を通してタバコが
えらく格好いいものとして描かれていたのが一番印象に残った。
あとはバルカン砲の音だろうか。
重い機銃の音を聞くといつも「人狼」を思い出す。


ロボコップ〜」は僕のナンバー1映画
ロボコップ」の続編的ミニシリーズということで、
力が入り、かつハードルが上がる。


あれから十年後、ボディにも傷がついたロボコップ
人間「マーフィー」であった頃の記憶を取り戻しつつも、
またも「子供服から軍需産業まで」のオムニ社の派閥争いに巻き込まれ、
記憶を消されてかつての相棒や実の息子と戦うハメになってしまう…


ずいぶん前に見たテレビシリーズは、ロボコップが人を撃たないという、
信じられないくらいヌルい内容で絶望したのだが、
今回は犯人の銃殺や自爆テロなど、
「重い作り」へのベクトルがハッキリと見えるので
これからの展開に大いに期待ができる。
ロボコップの身幅が広く、身長も低い。というせつなさはあるものの、
贅沢を言えばキリがないので、そのあたりには目をつぶり、
シリーズをチェックしてゆきたい。


ただ、オムニ社の派閥構成やマーフィーの回想シーンなどが
やたらめったらと繋がれて挿入されているので、
ロボコップの世界観をキッチリ補完しておかないと楽しめないだろう…とは思った。
まあ、第一作の公開から18年、好き者じゃないと見ないか。


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ノンフライ麺が好きだ。
最近はうどんも出ているんですね。