[マンガ]銃夢

17日
最近は、時間が空くと映画よりはマンガ喫茶に入ってしまうのだが、
高校時代に熱中していた「銃夢」の続編が出ていたことに驚き、
店内で叫び声を出す。店内の視線と、知らなかった自分とがダブルで恥ずかしい。


記憶をなくしたサイボーグ少女が、「自分の存在とはなにか」
という哲学的なテーマに、「火星古武術パンツァークンスト」
なるSF格闘技で斬り込んでゆく…
いや、濃密なアクション描写と哲学的な内容は健在、というよりはパワーアップしている。
これを昔に読んでいたから、「マトリックス」にくやしさと物足りなさを感じたのかもしれないな…
と脳を意識する一日だった。