[DVD]「25時」など

10日
レンタルビデオでキャンペーンをしていたので、
「25時」など数本を借りる。
同時上映推進派として、帰宅後は一気に連続上映。

エドワード・ノートンの安定感を楽しみつつも、
友人役のバリー・ペッパーのトカゲ顔にのめりこむ「25時」。
彼の「いけすかないヤツが節々に見せるやさしさ」に唸る。
エドワード・ノートンがトイレの鏡に向かって街の悪態をつくシーンも、
一見の野暮ったさがジワジワと鋭さを増し、しびれましたね。

続いて「フレディVSジェイソン」、
ホラーはあまり観ないのだが、対決モノというのはそそられる。
「エイリアンVSプレデター」も近いことだし、借りてしまったが、
たけし「座頭市」の血しぶきもそうだが、
スプラッター描写におけるCGというのは相性が悪い。
しかし、ロバート・イングランドは、
フレディメイクの前の方がはるかに凄味がある。