本番まで

14日
稽古を休ませてもらってスライド作成。
テーマを狭めて自分の首を絞めながら。さほど進まず。


15日
下北沢で稽古。
台本は残り二本、という感じで出揃ってきた。
力が入りつつもメンバーはスケジュールの都合で揃わず。


16日
ホリプロライブ本番。
せつないニュースのトーク版を試してみるが、今ひとつしっくりこない…という感覚。
練り直しが必要だろう。


17日
スライド作成。受け渡しとのことだったが伸びて安心。キリキリとPCをいじる。


18日
台本が揃う。昼から稽古。
舞台監督を引き受けてくれた「ピチチ5」の福原さん、
音響の三木大樹さん、照明の榊友成さんが入ってビシビシと効果音などができてゆく。


19日
昼から稽古。音の調整など、テクニカルな部分が増えてゆくにつれ、
否応なしにプレッシャーがかかる。
途中で抜けて衣装の調達など。


20日
稽古。スライドは残り3本、
オープニングアニメの進行連絡も入り、46パーセントとのこと。
軽いめまいからのテンションの上昇を感じる。


21日
下北沢の劇場入り。各種リハーサルの後、
オープニングアニメを作ってくれているもにもにさんの自宅へ押しかけ、
机を横に並べてアニメとスライド作り。
映像が完成し、イスの背もたれまぶしく、かつあたたかく目をさす朝日の下、
固い握手で家を後にするあたり、実に「まんが道」的スタイル。


22日
「MPC2」、初日。
映像データのCDRを持って劇場に入れば、
スペースデザイン集団「eq.」によるセットが目に飛び込む。
今回もまた渋く、かつポップな作り。
眠気も飛んで本番へと。
お客の入りも怖さを感じる要素のひとつなのだが、
予定外の来客もあり、うれしさの中で幕があける。
初日の荒さもご愛嬌…として済みそうな反応により、明日につながるいい流れ。
軽く飲んだ後で帰宅。気がつけば目覚ましが鳴っていた。


23日
「MPC2」、二日目。
昼夜との二回公演により、ジワジワと固さが取れてゆく。
夜の東京は雨だか雪だかだったようだが、お足元は悪くも、我々は安定しますよ…
ということでビシっときめました。
と、全体的によかったことしか書いてないですが、濃い話は打ち上げで煮込まれていった。
断言できるのは、我々の2005年はこのライブから始まったということで、
これは、間違いなくいい年になるんじゃないかと、こういうことですね。
今回、足を運んでくださった方々、告知メールに返信をしてくれた方々、
本当にありがとうございました。
マッチポンプカーニバル、そしてJJポリマーの新しい仕掛けにご期待ください!


打ち上げ後、帰宅。
衣装と小道具と差し入れのペットボトルをカバンに詰めて持って帰ったら、
肩から血が出ていた。今年はトランクを買おう。

  • 写真

二次会にて。寝ていた三浦君が、ショットガンを持ち出してまた眠る。