30-4.2 四月バカで手形詐欺

jitudan2008-04-02

30日
渋谷で活字関係の方と食事を。


31日
DVDで「ケモノヅメ」をラストまで。
キャラクターがテンション高く、救われない方向へと進んでゆく。
それでもラストまで観るとまさしく「いい着地」をしてくれるから
安心の作品だった。
暴力・性描写がありすぎるから、安心して人に勧める…ということも
ないのだが、いや、実によかったですよ。
前作「マインド・ゲーム」がそうでしたが、裸の表現が実にエロかったですね。


4月1日
ARの原稿を。
しかし、「ゴッド・オブ・ウォー」が面白すぎる!
主人公はスパルタの戦士、クレイトス。
敵対するものは女、子供容赦なく皆殺しという業深き存在である。
絶命の危機にあたって軍神と契約し、神の僕となって
さらなる闘いの日々を送るが、「弱味から解き放たれろ」と
神の采配により、唯一のよりどころだった自分の妻子を
その手で殺してしまい、深い傷を負った主人公は、
神に復讐を誓うのだった…というアクションゲーム。

いわば「逆切れする鬼子母神」というキャラクター造詣が
むごくて面白い。青白いスキンヘッドのマッチョというのも怖さが
引き立つ。
自分も神になりたいと強く願う。願っているうちに本当になってしまった。
というのはエイプリルフールでしたが(しかし、「おおっぴらにウソをついていい」というのも、妄想が多い身で考えるとなんだかむなしくなりますね)、久々にゲームで徹夜。


2日
夜、丁半さんのラジオに。
帰りしな、さがねさんにご飯をご馳走になる。
食べたチャーハンは味がまったくしないという、
世にもめずらしいものだった。あれは代々木名物になりますぜ。

帰宅後、ARの原稿を。

  • 写真

先日の御苑で。MOTTギャラリーに持っていく前のシルク作品と共に。
しかし、こう撮ると遺影みたいですね。