3-9ZIZZ FES4、終了しました!(今更!)

CR-Z」という謎の単語をまんまと検索してしまった!車の名前だったのか…

3-9日

舌の根も乾かぬうちにまた一週間が経ってしまった。
Twitterで書くくらいの分量を重ねて日記にしていたのだな…と改めて思う。
かと言ってつぶやきをまとめて日記にするシステムは読みにくくていやだ。今日だってJAYWALKチャック・ノリスのことしか書いてない。
後で読み返してよくわからないものをまとめるというのもつらいなぁ。


ということで、またも先週一週間は
ZIZZ FES4」の準備をしたりなんだので過ぎてゆく。
実弾メンバーで初めて外のライブに出てみたわけだが、
大いに盛り上がって面目は立った。
ネタから生演奏の実弾OP演奏というのはシビれる。
着替えがあって観れなかったのが実に無念!
ただ、リハーサルに行けたからいいが・・・。
真横でしげそさんのドラムの圧を感じられるというのは稀有な体験。
体に悪いが心にはいい。

と、そういえばDVDを観たのだった。
3時10分、決断のとき
クリスチャン・ベイルラッセル・クロウの西部劇。

南北戦争で片足を失った牧場主、ダン(C・ベイル)は、
牧場を経営しているが、借金取りからのおどしにより馬小屋に放火されるなど、
文字通り家計は火の車となっている。
甲斐性のなさにより、息子には軽蔑され、妻も口には出さないが不安を募らせている。

同じ頃、鉄道会社の馬車を襲った強盗団のボス、
ベン(クロウ)が、街に逃げ込む。
ダンは、偶然出会ったベンを捕らえるのに一役買いながら、
金ほしさに、誰もやりたがらないベンの護送を引き受けるのだった・・・


いや、ここ数年でナンバーワンの映画が来た!


終盤まで「こんなにムチャをするなど、意固地なヤツだな」という役どころのC・ベイル。
ラッセル・クロウ演じる強盗団のボスが、匂い立つ魅力をプンプンと放っているので、
主人公への観客の思いは、どうしてもかたよる。
しかし、その理由が、たった一言でストンと胸に落ちるシーンがあるんですよ。瞬間、号泣ですよ。

男泣きの映画、というのは単語として聞くが、
「よく生きた、と思いたいから死に方を探す」
という、男の夢想のひとつを最高の絵面で見せてくれた映画だった。

諸々好きなシーンも多いが、人を撃つ前のクロウの顔のヤバさは
タクシードライバーやシャイニングのような、
ファッションアイコンとしても残りそうだ。

顔といえば強盗団の副リーダーを演じた、ベン・フォスターも最高だった。
中央に寄った顔のパーツが、ヒゲにより強調されて、やせたフクロウのようだった。
これからは全ての出演作でチェックできるようになった顔のインパクト。

いや、本当にいい映画を観ました。勧めてくれた与座、ありがとう。



と、今日はネタ見せということで、今から打ち合わせてきますぜ!




  • 写真

文章のボリュームがないので写真を。
ZIZZ FESでの一コマ。そして帰り道、小道具と共に。