5-8 これから中野にて「ビーチボールブルース」です!

5日
花見の予定があったものの、雨にやられて流れる。
春雨だ、泣き濡れて帰ろう。と、下を向いて歩きつつ夜はネタ合わせへ。

6日
事務所にてネタ見せ。
途中で抜けてK-PROさんとの打ち合わせを。
他、うれしい話も決まり、テンションが上がる。
ネタもいい形になり、
18日のホリプロライブは200回記念ということで、
このあたりお楽しみに!

7日
事務所でネタ作りと「実弾生活7」の打ち合わせを。
まだチラシの絵もできていないのですが、
5月の28日から30日まで行います!
詳細はウェブサイトと一緒に上げますぜ!

8日
明日(日記的には今日)のトークライブ「ビーチボールブルース2010」の打ち合わせを中込こうちゃん、仲根と共に。
企画の内容よりも仲根のピンネタについての話がほとんど。
今日は誰よりもアイツのネタが楽しみだよ。

おっと、DVDの感想を書いておこう。
河童のクゥと夏休み
モンスター・ハウス
「ボルト」の3本。

「河童のクゥ」は「オトナ帝国」でおなじみ、原恵一監督の作品。


地割れに挟まれたまま数百年の時を過ごした河童の子供を
小学生が偶然見つける。
洗面台で水をかけたら、すわ、カブトエビの卵か。
というくらいの勢いで息をふきかえした
河童とのひと夏の交流…という児童文学が原作。


素晴らしい!!
泣かせのポイントが実に丁寧に丁寧に描かれている。
主人公の少年、生き生きしているなぁ。
ちょっと気になる女の子への照れ、ぶっきらぼうになってしまう態度。
女の子が自分の転校を語るシーン。
女の子の感謝からの涙にいたるまでの展開も最高だが、
そこで何もできず「じゃ、じゃあ元気で…」と去る感じとか、
あれはたまらない!


もちろん河童との出会いと別れが大筋なのだが、
そこは言わずもがなで泣けますよ。
知らぬ土地に一人立ち、もう全てが片付いたが、
そこはおいそれと帰れず、コンビニの外で時間をつぶして夕方まで…
とか、ああいうシーンがスパっと入るだけで一線を画している。

あと、犬のエピソードは汚いくらい泣けます。
2時間以上あるのだが、なんかずっと泣いてしまった。


と、次は「モンスター・ハウス」というところで時間が来てしまった!
今から中野に行ってきます!
会場はなかの芸能小劇場、スタートは19時半、料金は1000円ということで、
みなさん、お待ちしておりますね〜


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そういえば、先日携帯電話がバスに轢かれました。無残…