15-18 サイリウム、体に巻いてトロンになる

15日
個展がスタート。
初日に全ての物販が揃うという、僕の個展では初となる展開に、
「曙橋の奇跡」と名づけるが、個展を初めてから6年目にして初めて基本に戻ることができました。

昼から来場者の入りも順調であり、その後はOPパーティーへと。
グッズもうれしいが、絵そのものも売れて、やはりテンションがあがる。

パーティー後は軽くカレー屋で飲み、その後は新宿バルト9でSphinkSのアリさんらと「トロン・レガシー」のレイトショーに。

勝手すぎる話だが、見た目が凄すぎるものというのはすぐに慣れる。
シルク・ド・ソレイユも同じようなもので、
最初の2つくらいの出し物で満腹になる。
この「トロン」は特に色味が一定なので苦しい場面もあった。

緩急、メリハリと、言葉にすると簡単だが、
ものすごい音と光で押しまくる中にもお話の妙はほしいよ。
反旗をひるがえすプログラムがアジ演説をしてオレンジ色の兵士が
「オー!」とか言ってるというのは、ベタすぎるというか、なんかさみしいな。

しかし、ラストシーンの近辺の数分がなんだか実によかった。
あのカッコイイ蛍光灯の世界を2時間観たあとで、
明け方の街をバイクで走るというのがすごくいい。現世の安心感。

なんか、ざっくり言うと「トロン・レガシー」は青春っぽかったんだよね。
最後だけ急に。でもそれがよかった。
電脳世界の爆発後とかもよかった。あれこそがメリハリ!
あと、どうでもいいが主人公の顔が小憎らしい!(しかし声がやたら渋い)。

そして初3D映画体験をしたが(昔観たジョーズとかは除く)、
メガネの上から3Dメガネをかけるのはやはりダメだな。圧倒的に重い。
あと、画像が暗くなるのはかなしいな。
グリーンホーネットもたぶん緑に見えないよ。


16日-18日

イラスト仕事をしながらも物販の補充をしたり色々と。

と、今週の土曜日には、以前MCをさせていただいた「オタク大賞R」
のスピンオフイベントでもある、「オタク大賞Presents〜 Otome Awards2010」が開催されます。

オトメが推す去年のオタクコンテンツ大賞とは何か。
女子会に紛れ込むMCとして色々とお話を聴きに行きたいと思っておりますので、
ご予約などはコメントでお気軽にどうぞ!

*イベント詳細
オタク大賞Presents〜 Otome Awards 2010
日時:2011年1月22日(土) 開場12:00/開演13:00
場所:阿佐ケ谷ロフトA
料金:前売2000円 当日2300円(ともに飲食代別)【Lコード:35587】
出演:両角織江(Otome Continue編集長)、おーちようこ、上田繭子、竹内佐千子 [司会]リタ・ジェイ
http://news.nicovideo.jp/watch/nw22856



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個展会場。土曜日は終日おりまして(22日は夕方の到着)、お待ちしてます!