ホリプロフレッシュライブ
２７日
笹塚にてホリプロフレッシュライブ。
先輩はＭＣの「魚でＦ」さんのみ。
我々より後輩のみで構成するライブ。
お客の入りはよかったが、全体的に気持ちおとなしめ…という印象。
定着させるには十分な素材が揃っているだけに、継続を事務所に祈ろう。
先の魚でＦさん、楽屋に来てくれた江戸むらさきの磯山さんの
粋なはからいに感謝しつつ、
若手十数組が新宿へと移動して打ち上げる。
芸人一人一人がギャグを言いつつ日本酒のコップを空ける
リレーを見て、時に参加していると、
こういうことも久しくしていなかったので、
なんだかとてもおだやかな気持ちになった。
いつの間にかこんなトシですか。という感覚ももちろんあるが。
帰宅途中の電車で、カール・ハイアセンの「ロックンロール・ウィドー」読了。
行動力と口の悪さが比例した左遷中の新聞記者が、
ロックスターの死亡記事を書きがてら、殺人事件へと足を踏み入れてゆく…
軽妙という言葉が実に似合うストーリーの勢いと、主人公のスマートな悪態ぶり。
普段の暮らしはもとより、ネタでもこれほど長い言葉を相手には投げかけられない。
それを思う存分堪能できるから、翻訳ものの一人称小説はやめられないなぁ。
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打ち上げ会場。これから本格的にはしゃいだ。
