ショーン・オブ・ザ・デッド、ヴァン・ヘルシング

ワイルドな練り物

22日
ネタ作りの合間にDVDを。
ショーン・オブ・ザ・デッド」と「ヴァン・ヘルシング」。
「ショーン〜」は、三十路手前、デートをするにもいつも同じパブで、
フケツでバカな悪友を常に同伴する…
と、ダラダラ生きている主人公、ショーンの住んでいる町に
ゾンビがはびこるようになってしまったため、
一念発起したショーンはクリケットバット片手に
愛想をつかされた彼女の元にはせ参じる…というホラーコメディ。


ショーンと悪友エドのダラダラ加減が腹立たしくもいとおしい。
ゾンビが街を歩いていることへの気づき方など、
ダラダラ加減の中にもしめる所はキッチリとしめ、
長尺回しもビシっと決まったりして気持ちよく笑える。
後半が妙にヘビーな展開となるが、それらの含めての「ホラーコメディ」か。


ヴァン・ヘルシング」は、よっぽど劇場に行こうと思っていたが、
タイミングが合わなかった作品だけに期待が高まる。
ヒュー・ジャックマンのたたずまいだけで二時間はもつのだが、
高圧ガスによる連射ボウガン、手動発電機のようにハンドルを握って
ブレードを回転させるチャクラムなど、あんなに楽しそうな武器を持っていながら、
それを使ってバッタバッタと怪物をなぎ倒す…という表現はなく、
建物から建物へと飛び移る、
「ターザン」ないしは「ヒットラーの復活」的ロープアクションが
多くの見せ場になっていたのはせつない。
ヒロインのケイト・ベッキンセール
時々日本人のように見えるのは僕だけだろうか。


23日
よしきとネタ合わせ。テレビのネタ見せが明後日なので、気合を入れて。
帰宅後、ウェブメールがおかしくなっていることに気づく。
サイトのトップページはインフォシークのメールを使っているのだが、
ログインできなくなっている。
調べてみると楽天との統合云々でしばらく使えない…とのことなので、
書き込み頻度は少ないですが、コンタクトは「実弾掲示板」でお願いします。

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スパムなどをはじめとする、ジャンクソーセージ界の雄、
「焼いておいしいニューバーガー」。
正確には「焼かないと食えたものではない。故に、焼くとおいしいニューバーガー」だ。