タイムスリップ昭和展

豪ちゃんよ、なぜまた…

3日
新宿にてARの永尾さんと
高島屋の「タイムスリップ昭和展 expo'70とその時代」に。
お互い、今年の愛知万博に対しての
モチベーションが上がりまくっているので、
大阪万博の時代に生きてはいないが、
気持ちを高めようと看板を見て即座に飛び込む。
会場は小さく、正直見所は少なく感じたものだが、
実に今から35年前、
ちょうど一周回っているデザインの妙は楽しむことができた。
当時の価格で100万円の小型テレビとか、格好よすぎですね。

出口には給食カフェや、それこそ「タイムスリップグリコ」など
各種「なつかし食玩」を売るコーナーがあったが、
一番種類が多かったのが、「太陽の塔」のフィギュアやバッヂだった。
あそこまで押されると実物を見たくなる。
こりゃ、愛知万博の前に太陽の塔に行かなくてはならんな。


その後、南口のスリランカ料理を。
濃い黒ビールがカレーに合う。
が、スパイスの効いたカレーに血行をよくしつつ、
味もアルコール度数も濃いスリランカビールを飲めば、
ニ、三本ですっかり出来上がってしまうもので、
早い時間に足元をふらつかせながら家へと帰った。

  • 写真

自身の作品世界を総括させた
バイオレンスジャック」をまた始めるとは…
蛇足神、永井の豪ちゃんがまたやってくださった。
読むには読んだが、読む前の期待感のなさを
まったく裏切らない面白くなさに泣けた。