キャットウーマンなど

オペラ最強か。別の言葉のようだ

4-6日
連休ということだが、曜日感覚のなさというのは年中なので、
家でパソコンを動かしつつ、DVDを観て過ごす。
キャットウーマン」、「リディック」、
あとはアニメの「サムライチャンプルー」などを。
キャットウーマン」はクライマックス、
ステロイド風化粧品によって、肌が大理石のように硬くなり、
パワーアップしたシャロン・ストーン(映画とはいえ、わが目を疑う状態だ)
との決戦のアクションシーンが一番ショボい…という致命的な映画だった。
蹴りが全然当っているように見えないというのは泣ける。


リディック」もしかり。続編だから当たり前なのだが、
前作「ピッチブラック」の、女の髪の毛をナイフで切って匂いをかぐような
正体不明の悪党(主人公)が、ジワジワいいやつになってゆく…
という面白どころが失われると、ジェリー・ブラッカイマー的といおうか、
大予算なりにまとまった内容になっていて今ひとつ楽しめなかった。


しかしながら、コテコテの時代劇を
スタイリッシュに見せる「サムライチャンプルー」で一気に挽回。
さすが「カウボーイビバップ」の監督。
圧倒的にイヤミだが、許せてしまうクオリティの高さよ。


しかし、今日で連休が終わりかと思えば、まだ明日は日曜か。
ならば、映画でも観に行こうか…と、無理に休み感を出すが、
やっぱり、普段とまったく変わらんなぁ。

  • 写真

初台のオペラシティにて。
「飲みの限界」なんて、店側の言葉として聞くとえらく迫力があるな。