8-10 ノワール読みきかせ会

しかし、入ってはみたい

8日
南越谷にて「なんこし劇場ライブ」。
オープンから一ヶ月とのこと。
お客は正直多いとは言えないが、
お笑いを土地土地に広めんとするその姿勢に、
芸人はテンションをあげて臨む。
お互いの知名度が上がれば一番いい形になれるのだ…
と、両者とも妙に納得しながら。


9日
目黒の事務所にてネタ見せ。
8月28日には事務所で大きなライブがあるので、
その枠などを説明を受ける。ポジションが決められているのはある意味気がラクだな。

その後、新宿に出てeq.の面々と待ち合わせ。
「実弾プレミアム」の会場となる新宿シアターPOOにて
打ち合わせを。
リーダーのあいしょう、劇場に入るとアイディアがビシビシと沸いてきたようで、お互いスイッチが入って意見を交換。
eq.のこの姿勢にはいつもエネルギーをもらうよ。


しかし、あいしょうが持っていたデジカメ用の広角レンズはたいそう便利そうでうらやましかった。
ラーメンを食べて帰宅。


電車の中でボストン・テラン「神は銃弾」読了。
カルト教団に先妻を殺され、娘をさらわれた男と、
昔、教団にいた女が共に教団を追う…


いや、眉をしかめながらもグイグイと引き込まれるこの復讐譚。叙情的な文体に合わせて「ちんぽこほどの価値」「舐め舐めできなくて残念」などと下品に過ぎる単語がカクテルされる、非常に好みの小説だ。


10日
なかの芸能小劇場にてライブ「笑いの種」に。
7〜8年前、学生時代に出させてもらったライブの主催者が
このライブの主催をされており、思わぬ再会に驚く。


  • 写真

「てれす」ってのは、ちょっと苦しいと思うがな…