２１−２３（sun-tue） 諸島に亡命

２１日
打ち合わせの後、版画家、こんどうあやさんが
主催する飲み会「アカツキ会」に顔を出す。
１７時から始まるという健康的な交流会のため、
少ししかいられなかったものの、ひさしぶりのこんどうさんも
お元気そうで、楽しい飲み会となった。

作品ファイルを持ってきている方も多く、
人のやりとりを横目で覗かせてもらったが、
いや、すごい人が多い。
刺激とへこみの紙一重さを味わったよ。
とくにドローイングの方、ぜひ生の作品をおがんでみたいものだ。

２２日
昼、「マダガスカル」を。
CGアニメの技術力にも驚きを感じなくなった。というより、
その進化スピードの早さには驚くか、
もう当たり前のものとして見てしまう贅沢さ。
そうなると「じゃあ、お話はどうだ・・・」という興味が出てくるが、
残念ながらこれがヌルかった。

動物園暮らしに染まった動物達がいざ野生にでて云々・・・
という筋だったが、キツネザルだのなんだのと横道にそれ、
「食物連鎖の厳しさに直面」の山場がくるかと思えば
軽くいなして終了。
印象に残ったのはペンギンが放つギャグだけだった。
主役格の面々がこうまでヌルいのはなにか・・・と考えていたが、
この映画は敵が弱い。これにつきるのだろう。
「つまらん」とは思わずに見れるスピードやパワーはあるが、
もの足りない。それが贅沢になったということか。

その後、目黒の稽古場にて、魚でFさん、くつ下一足二足と
夏の納涼祭のネタ作り。
稽古場にはX-GUNさんも来ており、いろいろとお話を。
「地震が来た時にどうするか」という話をしていたら
３時間経っており、結局は徹夜となった。

２３日
一旦、家に帰りネタ見せに。
合同コントは好評。一安心となる。
では、家に帰ってプレミアムのネタを・・・と
なったが、徹夜が答えてそのまま撃沈。

そういえば、親知らずの抜糸をすっかり忘れており、
今現在、自覚できるくらい口に異臭が出ている。
ペットボトルにモンダミンを入れて持ち歩かなければ。

• 写真

忘れていた頃にギャラが振り込まれていたので、
気になっていたアルバムをまとめて。
ためしに買ってみた「ペネベイカー」、いいですね。