18-23(fri-wed) 韓国まんがまつりクムド

jitudan2005-11-23

18日
南越谷にて「なんこし劇場」ライブ。
遠くからきてくれる方もチラホラと見え、ありがたくなる。
けっこうな比率で顔を出してますからね。
あとは土地の名物を調べて食べるだけか。


19日
津田沼へ。千葉工業大学の学園祭に。
号泣さん、ビームさん、キャラメルクラッチと小僧、未体験ゾーンと。
けっこうな人数でのミニライブ、というよりは全部で二時間を使うということで、
僕らも20分しゃべったりして、
しっかりとライブをやってきました。


二年ぶりのこの現場。僕らを憶えていた人もいて、
母校に帰ってきたきたような暖かさを憶える。
と、高卒の身が申しております。


20日
深酒がたたって寝坊。
予定より一時間ばかり遅れて、
洋書販売サイト「どどいつ文庫」ショウルームへ。

URL http://www5f.biglobe.ne.jp/~dobunko/


洋書、と聞くと敷居が高く、書店によってはビニールカバーで
透明ミイラになっているもので、
どうやって面白いものと出あったらよいのかが
わからなかったものだが、このサイトに出会い、
まさにどどいつをひねるがごとく、
風雅かつ人を食いまくる文体で紹介されている本を見て、
世界の広さと好き者の志の高さを思い知ったのだった。


どてらを着た翻訳紳士、店主のイトーさんにあたたかく
迎えられ、ウェブの紹介ページでふくらむ妄想を上回る
本の内容に、すっかり長居をしてしまう。
リアルドールとの暮らしを写真集にしたものや、
ブラジルのストリートグラフィック集など、
興味深いものは数多かったが、
一目見て一気に取り込まれたティム・ビスカップのイラスト集を購入。
また遊びに行かせていただきます。



その後、新宿へ移動。
ランナァズ・ハイの単独ライブでトークを。
思えば付き合いも長いなぁ。
ひとしきり盛り上がってから本編スタート。
満員の会場では楽屋の裏からネタの様子を見ることしか
できなかったが、パフォーマンス集団としてのランハイの今後に
おおいに期待したい。
タッチのネタのシュールさとか好きですよ。


その後、会場に来ていたジャンボ仲根と合流。
個室居酒屋だったが、隣の部屋では一向に盛り上がらない
コンパをやっており、現状打破しようとした男子側が
突然はハゲ頭の替え歌を歌いだし、女子がキョトンとして
帰ろうとする・・・という心暖まるシーンを
仕切り板の隙間から見る。


少なくても僕らは大喜びだったので、その行為は讃えるよ。


21日
チラシ作りなどを。
どうにも口が痛く、口内炎かと思えば、
舌の下部にもう一つの舌に見えるほどのできものができていて
ドン引き。ミュータント化はかんべんだなぁ。


22日
池尻大橋のイタリア料理店にて、「O(オー)」の謝恩会に。
主催の大田垣さんはさすがに忙しそうで、
あまり話せなかったが、
ひさびさに長田悠幸さんとえりちんさんに会うことができ、
楽しく漫画話などを聞く。


終電を逃してしまったので渋谷の漫画喫茶へ。
「食いしん坊!」が面白すぎる。
あとは「ストーンオーシャン」にチャレンジ。
やっぱりジョジョはまとめ読みがいいですね。


23日
新宿ロフトプラスワンにて「韓国まんがまつり」に。
今回はメイミとともに壇上にあがってコメンテーターとなる。
メイミには初めてのこの世界、
好き者映像の数々をずいぶんと楽しんでいたようだ。
帰り際にも「ウルトラファイト」の話が出たので、
本当に気に入ったのだなぁ・・・と一安心。


帰宅して倒れるように寝る。
口の中が痛すぎる。
エロアニメの触手のようになった口を鏡で見て戦慄。
どうしたものか。

  • 写真

どどいつ文庫」ショウルームにて。
今度は大人買いしに行くぜ!