22−24 かたぎ屋を探して

jitudan2006-01-26

22日
新宿安田生命ホールホリプロお笑いライブ。
うっすらと風邪の予感…が的中したのは
ネタを終えてからだったので、まだダメージは少なかったが、
体の具合云々よりも声が出なくなったのはキツすぎる。


ライブ終了後は打ち上げもそこそこに席を立つ。
しかし、その後は水道橋へ向かい、
ジェイソン宅のホームパーティーに参加。
ブー金子さんにも久々に会え、
自転車企画の本格スタートに盛り上がる。


その後、幡ヶ谷のコーセイ青年宅へ。
先に来ていたジャンボ仲根が
鋼の錬金術師」のDVDを持ってきており、
後半部を固めて観ながらコタツ寝。
現状の悪化を確信するが、かえってハラがきまる。


23日
アクションリプレイ編集部で軽く打ち合わせの後、
新宿「百花」で再度ジャンボと会ってメシ。
ジャンボ仲根といえば、
カップ焼きそばを誰よりもうまく作ることで有名な男だが、
はたして、彼はお好み焼きを焼かせても
最高のものを作るのだった。


鉄板の上にしばらく置かれ、
持てないほどに熱くなっているはずのコテを握り、
タバコをくわえながらお好み焼きをひっくり返すジャンボ。
そこには、見るだけでメシがうまくなる「所作の美」があり、
終始無言で見つめてしまう。
もっとも、このときには
本格的に声が出なくなってしまったからだ。



24日
家でイラスト仕事を。
声はまったく直らず、ライブが近くになかったのは幸いだが、
風邪を引いているような感覚ではないので、余計にこわい。
医者はどこだ。と、凝った右肩を抑えながら
ねじ式風につぶやく夜。

  • 写真

お好み焼きとジャンボ仲根。