7-10(tue-sat) 笑いのテンプラ学生

jitudan2006-02-11

7日
事務所にてネタ見せ。
その後、用賀のエイ出版社へ。
「バリオク」での落札者である、
ファッション誌「ライトニング」の編集長、
松島さんと会ってお話を。


そう、決まり次第お知らせ…と、ゆったりした動きを
できるだけ引っ張るアニメ版ドラゴンボール状態で
お届けしていた「バリオク」ですが、
まずは「ライトニング」での連載が決定しました。


かつて所ジョージさんをメインに据え、
「LEON」より先にオトナのファッションを
追求し、今もホコリっぽいかっこよさを
撒き散らしているあの雑誌に、
オリジナルキャラクター「織田ロボ長」を
ページに据えつつ、新たなコラムを連載してゆきますので、
雑誌が出たらチェックをよろしくお願いします!


8日
夕方から、世田谷の「チームYURA」にて
イラストの打ち合わせを。


9日
昼、ホグモさんと代々木第一体育館の「フロンティア」へ。
会場詰めのマグマニアの方にお話を聞けば、
輪郭のみに切り絵にしてみたイラストも好評とのことで、
「じゃあ、次の展示はこのシリーズでいきますよ」
と、調子にのりつつも、作業工程を考えると手が震える。


アパレル展示会ということでフロアに出て、
ブランドの最新モデルを訳知り顔で見て回る。
いやまったく、この「フロンティア」、大変に刺激的だった。
次も関係者面して顔を出したいですね。
その後は搬出のお手伝いを。


10日
イラスト仕事の合間にDVDを。
ウィッチハンターロビン」がどうにもテンションが低い。
巷の怪事件に魔力を使える刑事が挑む…
と、ウルトラQ的なドラマとして観ればいいのだろうか。
「伏線張ってますよ」という描写も多いので、
中盤から追い込むとみた。


あとは「笑いの大学」を。
役所広司さんによる、
竹中直人さんのフェイバリット・ホールド
「笑いながら怒る男」の実演を見れただけでも価値がある。
あと、中盤、役所さんが取調室の中をグルグル走り回る姿が、
どうにも狂気的でよかった。
そういうところしか観てなかったので、
ストーリーについてはあまり触れられなかった。

  • 写真

打ち合わせ後、近くのネパール料理店で食事を。
バスケットに入ったナン、というのも珍しい。
水木先生描くところの「ヒトダマの天ぷら」みたいだな