1-6 渋谷近辺踏破の夕べ

jitudan2006-03-06

1日
もう3月になってしまった。この早さよ。


今日はテレビ朝日にて「Qさま」の前説。
これからは定期的にあるとのことで、テンションがあがる。
よし、今年中にトークライブしますよ。
言うはやすし…ということですが、
軽口を実現化させるのがトークの腕でもあるので、
「プレミアム2」の後の展開にご期待ください。


と、肝心の「プレミアム2」ですが、
ジワジワと地盤が固まりつつあります。
出演者の発表、仮チラシも含めて、
来週から動きを見せましょう。



2日

昼、調布の日活撮影所でアイフルのCMの撮影。
「エキストラではない」と聞いていたが、
それ以上にレアな映り方をしていると思うので、
お知らせは自分で確認してから…
という涙の報告をさせていただきますね。


帰宅後、DVDで「緑玉紳士」を。
このストップモーションアニメを一人で作ったとは…
と、背筋が伸びるも、それ以外に印象的なシーンは…
と聞かれると背中が丸まってしまうところもあった。
そういう作品だった。


そう、「ピンクパンサー」の背景を思わせる、
スクロールしてゆくオープニングアニメは
実に粋だった。あれはカッコいい。
ウーム、しかし、それだとストップモーション
ついて語っていないことにもなるなぁ。


3日

渋谷で「PROMISE」を。
運命を切り開き、神と対峙する…と、
風呂敷は大きく、しかし語っていることは
個人の事情と感心できない生き様、
という、どこか漫画の「輝夜姫」を思わせる
物語にはのれず。


しかし、美しく、優雅な衣装と叙情的な音楽に、
カンフーハッスル」ばりのアクションを混ぜ込む
表現はミスマッチの妙。
これは大いに笑える映画だった。


4日
昼、神谷町のテレビ東京にてオーディション。

夜、終電を逃してしまったので、そのまま幡ヶ谷のコーセイ青年宅へ。
先にコーセイ宅にいたジャンボ仲根は、
パチンコの影響からか今頃「エヴァンゲリオン」を
観たらしく、僕も久々に最終話を見返し、
ラストの解釈を3人であーでもこーでもないと言い合う。
モノマネが苦手な僕が唯一「似ている」と評価されるものは
「初号機の暴走」なので、エヴァには一家言ありますよ。


5日
タツ寝をした後、ジャンボと昼飯を食べ、
そのままシアターDに行き、魚でFさんの単独ライブを。
豪華な映像と楽しそうなお二人を見て、
こちらも5月のライブへのモチベーションが高まる。
スタッフも最高の人物が揃ってきましたよ。


その後、表参道にて友人の結婚パーティーへ。


フロアのど真ん中に巨大な仏像が置かれた、
アジアンテイストのカフェは雰囲気たっぷりだったが、
トイレも小便器に仕切りがついていない
古式アジア風というやつで、
用を足している間、
手を洗っているニイちゃんにずっと局部を見つめられていた。


二次会は出会いの場…と世では言われているが、
ハッテン場的な出会いは勘弁だぜ。


頃合を見てそのまま表参道の美容室へ。
「イケイケですよ」でおなじみのY君と待ち合わせ、
Mさんに髪を切ってもらう。

アシンメトリーもそろそろ、ね」
と言っていたMさんだったが、
仕上がった髪型は実に今風でかっこいい。
似合うかどうかは今後の生き方と
ワックステクにかかっていますね。


散髪終わりでまた渋谷へ。
mottfactoryのあいしょうと、
お茶をしつつの打ち合わせを。


渋谷と表参道の行き来が多く、
オレ、忙しく過ごしているじゃないの…と、
自分がデキる人間のような気持ちになるが、
都内に住めばこんなことは当たり前の話でもあるので、
引越しができない己のいたらなさを責めるのだった。


6日
ネタ見せ。
12日、16時から新宿の安田生命ホールで行われる
ホリプロライブへの出演が決まりましたので、
僕らのネタがまだ未見…という方、
いつでもチケットは用意できますので、
お気軽にメッセージをいただければと思います。

  • 写真

妖怪人形焼を持つことにより、
カツラ小枝師匠の生霊に支配されたジャンボ仲根。