25-26 ALWAYS新宿三丁目の深夜に立つ男性

jitudan2006-09-26

25日
事務所にてネタ見せ。
毎月恒例、ホリプロ若手祭りという
フレッシュライブの質も上げて臨みますので、
ぜひ遊びにいらしてくださいね。
僕宛にメッセージなどいただければ、受付にチケットを置くこともできますので、お気軽にどうぞ!

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ホリプロお笑いフレッシュライブvol.16
〜dig up! 渋谷区ささづか〜
日時 2006年10月2日(月)
   開場 18:30 開演 19:00

会場 笹塚ファクトリー
(地図URL http://www.kyowakoku.net/sasazuka/factory/frame.htm
料金 前売¥1,300− 当日¥1,500−

出演予定 ななめ45°、オキシジェン、JJポリマー、
       ヒデヨシ、メロンソーダ
       小僧、コンツ、未体験ゾーン他(順不同)
ゲスト:どきどきキャンプケイダッシュステージ
    弾丸ジャッキーニュースタッフエージェンシー

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電車の中で、sayaさんからいただいた大島弓子の漫画文庫を。
もう、面白すぎる。


一人称で己を語りつつ、
自らの美意識を優先してリスクを背負って生きるもの。
少女漫画とハードボイルド小説は同じジャンルにあると
僕は思っているのだが、
それも、綴られた言葉に面白みがなければ、
眠たい独り言で終わってしまう。
しかし、この方の作品に流れる言葉のなんと気持ちのいいことか。こりゃ何度でも読めらあ。
他の作品もチェックしよう。


その後はdot.barのトークイベントにて
デジタル作品の売り方を拝聴したり、
学芸大学の方へ行き、
じょにぃとa2cさん、そして奥さんと4人で
今後の展示についてのアイディア出しに
付き合ってもらったりと色々。


その後、ランハイのこうちゃんとあっちゃん、
ジャンボ仲根が待つ地下室に向かい、
じょにぃに車で送ってもらう。


しかし、ぼんやりとした緑色の電盤の光と音楽にのせ、
深夜の道を走る車中は最高に話せる空間だ。
「ドライビングバー」とかいって、
運転座席のシミュレーターの中で
人と話せる店とか出来ないものかね…と、
免許のない頭で思考を脱輪させるのだった。


結局、じょにぃを含めて5人で明け方まで話す。
話が終わった後は、近くに住むコーセイ青年宅に、
ジャンボと一緒に寝に行った。


26日
目覚めてすぐ帰るのもさみしい気がしたので、
部屋に置いてあった「ALWAYS三丁目の夕日」のDVDを。
問答無用のベタ展開に始終泣きっぱなし。
万年筆のエピソードからクライマックスの畳み掛けは
すごすぎた。
原作の西岸良平さんの絵のように、
鼻水を流しながら泣きましたよ。


  • 写真1

大島弓子作品をとりあえず2冊。
「ダリアの帯」に収録されている「水枕羽枕」、
「つるばらつるばら」の「夏の世の獏」が特によかったですね。