7-9 北町核奉行

jitudan2006-10-09

7日
中野芸能小劇場にて「笑いの泉」に。
なぜかこの劇場でネタをすると、どんなものでも
100パーセントスベる…
という驚異のジンクスがあったため、
あまりお知らせもできず、逃げるようにネタをしよう…
と思ったが、そういう時に限ってトリになってしまうのだから、つくづく恐ろしい劇場なのだ。


エコギャングとランナァズハイという、
約3年ぶりに一緒になる顔合わせも新鮮。
正直、エコギャングのギャングネタは初めて見たが、
ジャンボ仲根の気味の悪さとぎこちなさが前面に出ていて
面白かった。そして、ネタで使ったのか、
ビニール袋に詰めた生肉を楽屋に置きっぱなしにしており、
猟奇的な一面も見ることができた。
なんでレバーとか、血の多いものを使ってるんだ。


そう、ジンクスは結果的に破れてよかったです。
楽屋も広いし、いい劇場ですよ。


8日
マイミクのスズ・ジェイさんが、
8年前に屋久島に行ったときの話をしたい・・・
と思い立ったようで、渋谷に集まって飲む。
他にみほぶーさん、アグさん、モルガンくんに加え、
NY帰りのえ〜姫さんも呼び、座敷のある立ち飲み屋、
その名も「矛盾」、いや、「かっぱ」に入り、
当時を忍ばせる写真などを見ながらビールを。
ほんと、パノラマ写真とか久々に見たよ。


その後はモルガンくんの家にてハイボールをしこたま飲む。
家飲みはリラックスしすぎていけませんや。


9日
DVDにて「スカイ・ハイ」を。
http://www.movies.co.jp/skyhigh/
ヒーローが当たり前のように住む街。
町一番のヒーローの息子がヒーロー専門の
ハイスクールに入学するが、彼はパワーを使えなかった…
というストーリー。


隠された力、仲間との協力、淡い恋心に気付けないヤボ天…
と、ベタな部分をキッチリと抑え、カート・ラッセル
ケリー・プレストン、そしてブルース・キャンベル…と、
脇を固める役者陣も豪華であり、
キャンパスで女の子の尻にレーザービームを当てる
イタズラ坊主が、怒った少女の冷凍光線によって
氷漬けになり、数日放っておかれるなど、
細かい描写もたまらない。


軽く調べてみれば、監督は、ダメオヤジが出張ホストになる良作コメディ「デュース・ビガロウ 激安ジゴロ」の人だったか。
佳作・良作を撮る監督にはハズレなし。
見て安心の一本です。


生徒会長役の女の子がずいぶんとかわいかったので、
これからいろんなところで見そうだ。



しかし、「チンクル」がいつまでたっても終わらない。
アイテムをコンプリートしなければ真のエンディングが
見れないと聞くし、骨太なゲームだなぁ。
攻略サイトは必須ですよ。

  • 写真

わかりやすく酔ってるなぁ。
モルガンくんの家にはプライズ景品が山のようにあった。
UFOキャッチャー芸人最強とも言われるジャンボとプライズ対決をさせたいですね。