5-8 ビーチボールブルース

jitudan2006-11-09

5日
ネタ合わせに加えて原稿などを。
合間にDVDで「ブロークバックマウンテン」を。
思っていたよりもガチガチのゲイといった趣だった。
その上、ゆったりと雰囲気のあるギターが絡みのシーンで
流れるため、時々計らずもギャグに見えるのがつらかった。
しかし、ためらいの中の偽装の日々が壊れてゆく描写と
山々の美しさはすばらしい。こりゃ賞もとるわ。


6日
フレッシュライブの日を間違えて笹塚に行ってしまい、
知らない若い子が多かったため、
「いつの間にか笑売塾の塾生も増えたか…」
と、楽屋でしばらくくつろいでいたら、
吉本のスクールの方とわかり、一恥かいて退散。
同じ頃よしきも駅についており、
そのまま二人でネタ合わせとなった。


帰宅後、DVDで「イーオン・フラックス」と
「40歳の童貞男」を。
「イーオン」はアクションというよりも主人公の相棒の
黒人女性の顔が爬虫類と出川さんの融合を見るようで、
そればかりが印象的だった。


「童貞男」は、それらしいエピソードよりも、
まわりの人間のヘンさや、結構感情的になり、
そして妙に女にモテるという主人公の姿に若干の違和感を
感じつつ、「フレンズ」のマイク役の人が出ていて
得した気分にもなった。


7日
笹塚にてフレッシュライブ。
パロディコントはこちらのテンションは上がるが、
あらためて客層を見てワガママをしている事にも気付く。
でもまたやります。これが柱なのです。


8日
新宿バイタスでランナァズハイ、エコギャングと
トークライブ「ビーチボールブルース」。

日程の変更が何度もあり、
満足なお知らせもできなかったが、付き合いも長い3組で
初めてのトークライブ、濃密な空間で90分を過ごす。

これ、必ずシリーズ化しますので、
今回いらした方はご自身のブログなどでライブの感想を書く
バイラルマーケティングのほどをお願いします!
と、憶えた言葉は早速使います。

「口コミブログで女子大生炎上」
http://www.j-cast.com/2006/11/07003721.html


その後はネタ見せのために目黒へ。
来てくれた方に挨拶も打ち上げもできず無念だったが、
打ち上げは次回ライブよりも急務で行いたいですね。


目黒へと向かう電車の中でやたらと背の高い青年と
その母親とおぼしき女性が、
カタログを見ながら話し込んでいた。


「この化粧水が母さんにはいいんじゃないの」
「あらやだ」などというほほえましい会話を聞いていると、
「こっちを買ったほうが○○ちゃんにつくんでしょ」
「うん、今はこっちにしたほうが気合が入るよね」
と、なにやらキョトンとする話の流れとなり、
ふと見ると、青年が開いていたカタログにはしっかりと
アムウェイ」と書かれていたのだった。


目を覚ませ。


そう、トークライブも終わりましたが、
早くも次の面白イベントが…ということで、明後日の土曜日、
いよいよ「韓国まんがまつり」があります。


日記でも何度も紹介しているこのイベント、
サブカルチャーの要塞、ロフトプラスワンにて、
ニッポンの面白特撮や海外の仰天アニメなど、
手間ヒマかけて集めた映像を見ながらトークをする
というもので、僕らJJポリマーはフルタイムコメンテーターとして、
飛び出す面白映像と一本勝負を行っております。


お昼の時間から濃いイベントで恐縮ですが、
かなり楽しめますのでぜひ!

11月11日(土)

韓国まんがまつり<武士道〜巻之参〜>」

毎回アジアを中心に面白映像を紹介する韓国まんがまつりの番外編、武士道も三回目!今回も和モノの爆笑面白映像満載です!!仰天時代劇、放送○止特集などなど充実ラインナップ!!

【出演】かに三匹、平木直利
【Guest】JJポリマー
Open12:00/Start12:30
\600(飲食別)

  • 写真

これが「銀骨号」。
当初は音速で走るアメコミキャラから取って
クイックシルバー号」にしようと思ったのだが、
あまりスピードを出したがるような名前はやめておきました。
見かけたら小旗を振ってくださいね。