26-28 冥府魔道で切符を切られ

26日
二人展も終わり、心静かな状態で錯乱のきわみとなった部屋の掃除を。
結局、プリントゴッコは導入したはいいが使わなかった…
質感は次回に持ち越しですね。

その後、ネタを書いて酒を飲む。
甘い物はわりとすんなり止められたのだが、
体が酒の糖分を欲しているというのか。
お菓子よりも体に悪そうだな。

27日
事務所にてネタ見せ。
まだまとまらんか。

28日
午後、混沌おもしろ書店「どどいつ文庫」へ。
かねてより欲しかったジム・フローラの本が手に入り大満足。

他にもさまざまな珍ヴィジュアルブックを見せてくれる。
中でも、諸外国の危険標識集がかなりキテいた。
トイレや工事現場でおなじみ、黒丸と棒線で作られた
あの人間マークだが、外国の工場では彼らが
指は飛ばすは断頭されるわの超暴力表現で
注意をうながしている。
体全体がドリルに巻き込まれる描写とかもあったからね。
往年のＭＡＮＺＡＩ−Ｃさんのネタのような表現が
こんなオフィシャルな形で見られるとは、世界は広い。

http://www5f.biglobe.ne.jp/~dobunko/index.html
メキシコの哀愁プロレス写真集はＮＡＢＥさんに、
「クープ」のガチムチバッドガールのスケッチ集は
ぜひスーパーログさんに読んでいただきたい！

その後は代々木へ。明治通り沿いのカフェ「ＺＩＰＡＮＧＵ」にて、
シネマ展でお世話になったくまたにさんの個展を。
店内のスペースでやっているとのことで、
正直、量の少なさを想像していたのだが、
これがたまらないボリューム。

「御伽噺」と題した今回、
岩絵の具の淡い色と墨のシャープなアウトラインで
和のファンタジアを感じる絵が壁一面に。
遅いランチを食べる女性の肩越しに首を突っ込んでじっくりと。
大きな亀によりかかるウサギの絵、よかったなぁ。

展示でバタバタとしていたので、ここしばらくは観まくろう。

と、そう、本日、ワタナベカズヒロさんのアルバム
「ダイヴァー・シティー」が発売されました！
日記を書きながらヘビーローテーションさせている
このアルバム。ジャケットの表紙と歌詞カードに
絵を描かせていただきましたので、ぜひチェックのほどを！
http://www.watanabekazuhiro.com

• 写真

原宿まで歩けば、「子連れ狼」のワイド版で
抜けていたところを「ブックオフ」で大量に発見！
今日、展示に行ってよかった。
帰りは原宿方面にしてよかった。
そして、古本を買ったことで小池先生にはひたすら申し訳なく…