20-23 横浜張り出し紀行

jitudan2007-04-23

20日
木更津にて「実弾WAVE」。

帰宅後、ファイアーエムブレムをやっとクリアするが、
途中で用事を思い出し、一旦セーブを。
エンディング直前でセーブができるというシリーズ伝統のシステムにより、
いつでも見られる安心感の中で電源を切る。
そうすると、逆に次のプレイへの縁がなくなるのだが・・・

21日
カフェに寄った後、新宿であいしょうと合流し、
東田理恵子さんが参加されているグループ展を見に横浜「ZAIM」へ。

旧・財務局を改装して作ったギャラリーは、
備え付けられた役所感漂う長椅子のほかにも、
どこから持ってきたかわからない柄のソファが沢山置かれていたりして、
その統一感の無さと、クリーム色の床タイルや蛍光灯などの明かり周りなど、
どうしても廃墟然としてしまう建物で、内臓関係をクローズアップした絵や
アニメキャラのマネキンヘッドを奉納する祠の周りにディルドースタンドが立てられた作品など、
若干露悪的に見える現代美術の数々を見れば、
その愚直なまでのホラー感に、思わず膀胱も縮まるというものだが、
東田さんは相変わらず南国感の漂う絵を描かれており、
すこやかな気持ちを得ることができた。よかった。


22日
カフェに寄ってからMOTTギャラリーに。
大田垣さんの搬出の手伝いを。


そう、カフェ展示ですが、好評につき、5月いっぱいまで
展示期間が延長されました。
お店に行くたびにメッセージを見てよろこんでおりますが、
まだまだ作品も増やしますので、
いつでも遊びにいらしてください!
貸切のパーティーも企画するくらいの勢いですよ。


23日
ネタを書きにゆくついてでに諸星本を探す。
先日日記に書いていた、体が裏返る話と毒の話の文庫を
手に入れる。タイトルは「諸怪志異 異界録」だった。
うろ覚えだったが、あらためて絵で裏返しのシーンを見ると、
当時のおそろしさがよみがえりますね。

  • 写真

木更津にて、名物の「一郎焼き」を持つよしき。
鳥羽一郎さんのオフィシャル商品なのだが、
一郎という範囲の広いネームを有効利用して、
木更津のほかには、流れでシアトルに出店する予定もあるとかないとか。