18-20 トルコアイスでバンジージャンプ

18日
昼、淡路町にて打ち合わせ。
終了後、気まぐれに秋葉原まで歩いて、
石を投げれば当たるほど、色々な店が主張している
「アキバ名物」の中から、
「スターケバブ」を買って公園で食べる。

モソモソと塩気のある肉をかじりつつの缶ビール。
久々に食べるソースなしケバブの、この素直な「肉食ってる感」よ。
こういう食い物は外で食べるに限るね。

帰宅後、イラスト仕事とDVDで「X-MEN　ファイナル・デシジョン」を。
顔見せ的にキャラクターを使うというのもさみしい話だが、
マグニートーがゴールデンゲートを動かしてアルカトラズ島を強襲するとは、なんとも興奮の展開。

ここまで強い能力があるならばもっと別の戦い方が
あるだろうに…というのはヤボなものだが、
どうしても戦闘が回りくどく感じてしまうのはいなめない。

と、アメコミ界のラオウというべきマグニートーを
すっかり枯れたイアン・マッケランがやっているわけなので、
そのあたりも察するべきなのだが…

個人的にはウルヴァリンがザコを片付ける要員として
扱われていたのがかなしかった。
前半コテンパンにやられていたジャガーノートに、
後半怒りのクローを…という展開はどうしてもほしかったですね。

19日
事務所にて「週刊女性」の取材を。
来月中旬に発売される号で
なにやら姿をさらしておりますので、
嫁姑問題に負けじと前のめりになる僕らを
見てやってくださいね。

その後は渋谷にてワタナベカズヒロさんと会う。
軽い打ち合わせの後、久々の東京ハイボールにて一杯を。
カウンターで酒を傾けながらの色々な企みトークは、
杯は少なくても酔いがまわりますよ。

20日
MOTTギャラリーに寄ってSphinkSの面々とビールを。
ひさびさにイラストレーターの恩恵ちゃんにも会えて、
社交場としてのギャラリーの側面を味わうのだった。

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丁寧な言葉で花泥棒を追い詰める張り紙。
その上、最後の一文がちょっと意味が通じなくて余計怖いのだ。
「盗りにきたら届けます」か…。彼岸のセリフだよ。