12-14 役場の朝礼に三顧の礼

jitudan2008-03-15

12日
イラストのデータを作ったりと色々。
ライブも終わったことで、次はイラストイベントを…
と、まったく進む気配を見せない「10MATCH」シリーズでも
考えなければと、PCをいじりつつ。


13日
事務所の関係で、天王洲銀河劇場にて藤城清冶さんの
影絵劇場「動く影絵のファンタジー」を見させていただく。


舞台の裏から絵を動かし…と、アナログな手法が、幻想的かつ圧倒的に迫る。
劇中に出てくるピアノとか、大の大人が両手で抱えるほど大きいからね。
光を当てていくらでも大きくできそうな影絵だけに、大きさがわかったときの凄味がいい。
影絵でありながら、カラーセロハンの重なりによる色味もシビれる。
いや、いいものを見せていただきました。


銀河鉄道の夜」などが上演されたが、久々に見ても
相変わらずカラっと救われない話であり、それもまたいい。
ますむらひろしキャラクターによる映画版とか、
カムパネルラの超然とした感じとか、ナゾで怖かったなぁ。


その後、恵比寿「アコラート」にて福士悦子さんの個展へ。
雑貨がどんどん増えてきて見るたびに楽しい。
レザーへの焼印とか、自分もしたくなったなぁ。


14日
渋谷でネタ合わせ。が、ほとんどはコントライブの反省会に。
冬にやることは決めましたので、続報をお楽しみに!

その後は事務所にて打ち合わせ。
映画の話から、スカーレット・ヨハンソンの名前が出てこなくて、
後半はそればっかり気になって話ができなかった。

  • 写真

そういえば、週のアタマに面白混沌書店「どどいつ文庫」に
行ったのでした。そこで買った「世界のサブカルチャー」。
どどいつ文庫のイトーさんも執筆されているが、
サブカル」と、ざっくりと広くなりすぎたジャンルをもう一度
色々な方面からあたってみよう・・・という本。
アート、イラスト、写真、フラッシュアニメ、
ゲイ雑誌の挿絵などなど、世界のさまざまな方面の「面白」が並ぶ。
そして日本からは我らが「面白漫画倶楽部」も紹介されておりました!
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4798113581/