18-20 重機関銃、確かなブルース

jitudan2008-06-21

今日は夕方からギャラリーでパーティーです。
混雑が予想されますので、作品を見るなら早めの来場が吉とみた!
そして、酒を飲むなら夜が吉です。


18日
「山田の書きもの展」二日目。
変わらぬ勢いの来場者数。いやいや、確実に増えている…。
物販の勢いもあり、おまけコーナーとしてやっている
「山田100文字文学とリタ・ジェイ100mmイラスト」もカード化し、
新しく物販に加えることに。
初日に来られた方、成長してゆくのが展示の醍醐味…ということで、
再度のご来場、お待ちしております!

会場にはささこさんの他に、小坂タイチさん、耳毛屋さんが。
小坂さんは最近四谷方面に仕事場も構えられ、よりMOTTが密接に
なりますね・・・と話しながら。


19日
渋谷でネタ合わせ。
早めに終わって与座と合流。いただいたチケットがあるということで
最高のタイミング、かねてより観たかった「ランボー 最後の戦場」を二人で。


アフガンの戦いから約20年。
ジョン・ランボーはタイで蛇を捕り、
ボートの運搬をしながらひっそりと生きていた。
そして近くのミャンマーでは、
今の軍事政権が奪い、殺し、焼き払いと、少数部族への弾圧の限りを尽くしていた。

ある日、ランボーの元に国際ボランティアの一団がやってくる。
少数部族への救援に薬を届けるため、
ボートでミャンマーまで連れていってほしいとの依頼だった…。

感想は「最高」の一言。
いや、ちょっとギャラリーから帰ってきたら改めてレビュー書きますわ。

とにかく、この、哀しみの果ての超暴力はぜひ巨大なスクリーンで見てほしい。俺は泣いた。


20日
ギャラリーに。
途中、ロフトプラスワンにてアリコンさんのイベント
「バカデミー賞」へご挨拶に。
最後まで観たかったが、無念。
アリコンさんとは事務所が一緒であり、先日の「つっこみフェスタ」
にもご来場してくださった。
このあたりの方向性で、ぜひ今度一緒に何か…と想像も膨らんだ。

  • 写真

与座と。
作品は1Fで展示をされている、鍛金作家、加藤智大さんによる作品。


この名前が今、世に出ていることで大変な思いをしたそうだが、
だからといって本名を自粛することはできない。
この、鉄のネクタイの持つ面白表現のエネルギーは、
決してダガーナイフでは出せない。
本当、作る作品はみな格好よくて面白い。及ばずながら応援しています。