27-29 「山田の書きもの展」、終了しました!

jitudan2008-06-30

27日
夕方、来日中の永尾さんと打ち合わせ。
近くのプロントに入ったのだが、
案内された禁煙席は、テーブルがガラスで囲まれた空間に
2つほど置かれているだけのもので、
ある意味時代を読んだ「喫茶店」の意地を感じる座席配分に、
涙と煙で視界が曇るのだった。


夜からはギャラリーへ。
「書きもの展」も最後の週末ということで、
人数もヒートアップ。
夜からカードの補充をしに行くと、
すでに違うものが売り切れており、うれしい悲鳴の域を超えた喜びの断末魔が。


その後はスーパーログさんが遊びに来て飲みへと移行。


28日
昼はギャラリーに。
夜に椎名町にてマルプデザインの清水さんが主催する
イラストレーターの交流会に。
地図は持ってはいたが、駅に着くと自分がどこにいるのか
さっぱりわからない。
文字通りの立ち往生だったが、
そこにマイミクの方が偶然通りかかり、お店まで案内してもらった。RPGか。


お店を貸し切って集まった30数名のイラストレーターの方々。
こうした集まりでは、おのおの方と名刺を交換しているだけで、
ちょっとしたカードブックができそうになり、そこも楽しい。
最近の酒量を考えつつ、あまり飲むことができない人間の小ささが
あったが、実に楽しかったですね。


29日
「山田の書きもの展」最終日。
終日ギャラリーに。

初日のテンパリと最終日のさみしさは、毎度毎度の新鮮味がある。
慣れることはないだろうが、今回は参加作家の方も多いので、
その気持ちもひとしお、涙で出力した絵もにじむのだった…
というのは大げさだが、
最終日は初日に続いて小林賢太郎さんも来られ、
夜は参加作家のみなさんほぼ全員が揃い、打ち上げをすることができた。


打ち上げに使ったお店は「串焼きとワインの店」と看板に
書いてあったが、それらを頼むと「あ、それもう全部やめちゃったんです」と
主人が摩訶不思議な返答を繰り出し、まさに「山田商店街」に
出てきそうな店だったが、出てくる食べ物は全て美味かったというのが
さらにフシギでよかった。


しかし、人数を数えれば1000人近くのご来場があり、
参加作家のみなさんに感謝をささげ、
作家さんには初監修の身をほめられ、
いやいや、全ては山田さんがいい作品を書いてくださったから…と
酒を飲み飲みお互いを讃え合うのだった…オイ、そこ気持ち悪いとか言うな!日本人の美徳じゃないですか。


ともあれ、あらためて最高の挿絵を描いてくださった参加作家のみなさんと、
ディスプレイ、DM、会場で使わせていただいた机とイスなど、
ご協力いただいたカームプラス、オールライトグラフィック、noenのみなさん、
そして何より山田さんに改めて感謝します!


と、もちろん見に来てくださった方には24時間感謝を…と、
ここまでくるとあまりありがたみがない発言になってしまって
恐縮ですが、「今回来れなかった方のために巡回展なんてどうすか?」と軽口を叩いたら、
参加作家のみなさんが二つ返事でOKを出してくださったので、近く「山田の書きもの展」の展開に
ご期待ください!

  • 写真

会場前にて。「実弾生活」でおなじみ、久々に会う吉村くんと。
山田さんと吉村くんには同じ時期、同じ場所で出会ってからの
付き合いである。

27日
夕方、来日中の永尾さんと打ち合わせ。
近くのプロントに入ったのだが、
案内された禁煙席は、テーブルがガラスで囲まれた空間に
2つほど置かれているだけのもので、
ある意味時代を読んだ「喫茶店」の意地を感じる座席配分に、
涙と煙で視界が曇るのだった。


夜からはギャラリーへ。
「書きもの展」も最後の週末ということで、
人数もヒートアップ。
夜からカードの補充をしに行くと、
すでに違うものが売り切れており、うれしい悲鳴の域を超えた喜びの断末魔が。


その後はスーパーログさんが遊びに来て飲みへと移行。


28日
昼はギャラリーに。
夜に椎名町にてマルプデザインの清水さんが主催する
イラストレーターの交流会に。
地図は持ってはいたが、駅に着くと自分がどこにいるのか
さっぱりわからない。
文字通りの立ち往生だったが、
そこにマイミクの方が偶然通りかかり、お店まで案内してもらった。RPGか。


お店を貸し切って集まった30数名のイラストレーターの方々。
こうした集まりでは、おのおの方と名刺を交換しているだけで、
ちょっとしたカードブックができそうになり、そこも楽しい。
最近の酒量を考えつつ、あまり飲むことができない人間の小ささが
あったが、実に楽しかったですね。


29日
「山田の書きもの展」最終日。
終日ギャラリーに。

初日のテンパリと最終日のさみしさは、毎度毎度の新鮮味がある。
慣れることはないだろうが、今回は参加作家の方も多いので、
その気持ちもひとしお、涙で出力した絵もにじむのだった…
というのは大げさだが、
最終日は初日に続いて小林賢太郎さんも来られ、
夜は参加作家のみなさんほぼ全員が揃い、打ち上げをすることができた。


打ち上げに使ったお店は「串焼きとワインの店」と看板に
書いてあったが、それらを頼むと「あ、それもう全部やめちゃったんです」と
主人が摩訶不思議な返答を繰り出し、まさに「山田商店街」に
出てきそうな店だったが、出てくる食べ物は全て美味かったというのが
さらにフシギでよかった。


しかし、人数を数えれば1000人近くのご来場があり、
参加作家のみなさんに感謝をささげ、
作家さんには初監修の身をほめられ、
いやいや、全ては山田さんがいい作品を書いてくださったから…と
酒を飲み飲みお互いを讃え合うのだった…オイ、そこ気持ち悪いとか言うな!日本人の美徳じゃないですか。


ともあれ、あらためて最高の挿絵を描いてくださった参加作家のみなさんと、
ディスプレイ、DM、会場で使わせていただいた机とイスなど、
ご協力いただいたカームプラス、オールライトグラフィック、noenのみなさん、
そして何より山田さんに改めて感謝します!


と、もちろん見に来てくださった方には24時間感謝を…と、
ここまでくるとあまりありがたみがない発言になってしまって
恐縮ですが、「今回来れなかった方のために巡回展なんてどうすか?」と軽口を叩いたら、
参加作家のみなさんが二つ返事でOKを出してくださったので、近く「山田の書きもの展」の展開に
ご期待ください!

  • 写真

会場前にて。「実弾生活」でおなじみ、久々に会う吉村くんと。
山田さんと吉村くんには同じ時期、同じ場所で出会ってからの
付き合いである。