12−15 台湾個展、終了しました!

jitudan2008-07-15

無事に台湾から戻ってきました!
と、帰国してからはや怠けてしまい、日記も滞りました…。スイマセン!


12日
今日は財廊日の最後、ということで、
まだまだ一日残ってはいるのだが、どうしてもさみしさが先行してしまう。
一方、隣のガンダムミュージアム、正式名称「GUNDAM STATION TAIPEI」は、
お昼になって華々しくリニューアルオープン。グッズ売り場とガンプラディスプレイ、
そしてシアタールームが一体となった会場には人が次から次へと訪れる。
その余波もあり、こちらのブースには過去最高の集客数が。


Tシャツのバッグへのイラストや感想などを聞いているうちに、あっという間に夜に。
振り返ればポストカードブック・Tシャツ・マグカップは共に完売となる。
Tシャツはいくつか残したかったものだが…版があるうちにまた刷ろうか。


記念撮影をして会場を後に。
出発前は積載重量をオーバーしていたトランクもすっかり軽くなり、
足取りが軽くなるところがまたちょっとさみしい。

その後は永尾さんの家に泊らせていただき、13日の朝に車で空港まで。


13日
寝て起こされて機内食を食べて寝ていると東京に着く。
その後は新宿へ。ロフトプラスワンのイベントでの司会。
7月26日公開の「ギララの逆襲」を記念するイベントということで、
河崎実監督、出演されていた古谷敏さん、赤澤圭さんと共に怪獣映画トークを。
ウルトラマンスーツアクターをされていた古谷さんからの、重みのある当時のお話がアツい。
ロフトのイベントではリアクション担当としてポジションが出来てきて、そのあたりの評価もうれしかった。


14日、15日は事務所への報告や歯医者に行ったりと、一旦の落ち着きの中で過ぎてゆく。
個展でメチャメチャにしたまま飛び出た部屋も本格的に片付けたいところ。
今週はあれこれと出来そうでうれしい。


しかし、初めての海外個展。
軽口のつもりのはずが現実となり、
「やったという事実があればネタになるか」と、甘めに考えてもおり、
会期が近づけば近づいたで受け入れられるかどうかの不安にかられ、
正直ビビリが先行しての台湾行きだった。


しかし、終わってみれば来場者数は2000人を超え、
今後の展開にも繋がりそうなお話もあり、「大成功でした」と声に出してもいい結果となった。
絵を楽しんでくれた台湾の方の反応は脳に焼きつき、忘れることはない。
日本語でグイグイ話しかけられたのもうれしかったし、
こうして「文化的に好きな国の言葉を覚えて前に出る」という姿を見て、
アメリカコメディを小さい頃から愛しながら、英語をカケラもやらなかった自分への反省も出るのだった。


そして今回、展示会場の準備から何からを動いていただいた
永尾さんの行動により、テキストの翻訳をしていただいた奥さん、通訳をしていただいたマイさんと繋がり、
単に展示をするだけではない、クオリティの高いディスプレイをすることができた。
台湾での永尾さんの同僚の方にも会い、色々な方面に声をかけていただいた。
みなさん、本当、ありがとうございました!


そして永尾さんである。
「アクションリプレイ」の連載からの付き合いで、ポケモンの大会から恐山まで、色々と組んできたが、
今回の台湾では、やはりその行動力、パワーを見せ付けられた。最高です。
途中から私信になりましたが、本当、感謝しております!
「縁を呼ぶタッグ」として、これからも活動してゆきたいですね。


ともあれ、まずは一旦終了となりました。途中、ご心配などもおかけしましたが、
これからは夏のホリプロライブ、そして10月の「実弾生活4」にむけてビシビシ動いてゆきますので、
この夏からはお笑いもよろしくお願いします!


と、トークライブの会場がまったく決まっていないのだった…。誰か場所貸してくれ!

  • 写真

永尾さんと。撮ってくれたのは絵を見てくれた台湾の女の子だが、
作者との記念撮影はいらないとのことだった。無念。