9-11 ナベツネ、巨zineを刊行す

9日
原宿にてzineとアートブックのフェア「zine's mate」のレセプションへ。
多目的スペース、というと妙に公民館的なムードがあるが、
裏原にあるバー併設のギャラリーにデスクが数十基置かれ、
その全てがオシャレなアートブックというから圧巻である。


georgeさんが作り、僕もショートショート
一編寄稿させていただいたzine「names」も会場に置いてある
ということで出かけたわけだが、
人が多すぎるがゆえにかえって本が見られず、
一周二周会場を回って辞去する。
途中、山中慎太郎くんや梅沢和木くんにも会えた。
お互い本が売れるといいですね。


第一回目の開催、そしてプレオープンでこの人だかり、
今日(日曜日)までということだが、人の入りは十分すぎるイベントだと思う。
これで地図が読みやすかったらもっと来ていたのかもしれぬ…
というのは、チラシを持ってデザインフェスタギャラリー近辺を
ウロウロしているのは僕だけではなかったからだ。あれほんと暗号だぜ!


zine's mate/ THE TOKYO ART BOOK FAIR
http://www.zinesmate.org/
「names」紹介ページ
http://www.zinesmate.org/exhibitors/1204/


途中、仲根と電話で話すと、偶然渋谷にいるとのことで一緒にメシを。
同じ事務所のハリウッドザコシショウさんの
エピソードを終始話ながら、ふと見るとTシャツまで着ている。
都議選も近いからスタッフやっているのか思ったよ。


10日
午後、秋葉原にてARの打ち合わせ。
以前見つけた浅草橋近辺の喫茶店「カフェ焚き火」に行って見たが、
焚き火感はゼロだった。
お冷のグラスは犬の足を模した長靴型のもので(裏に肉球があった)
名物が「ときめいて苺ケーキ」という円盤状のケーキ(トッピングなし)。
階段になぜかカニのお皿とか置いてますからね。
このカオス感は嫌いじゃないが、だったらもっと店を暗くしてほしい!
もうギンギンに明るいわけですよ。


「じゃあなぜ店名を『焚き火』に?」
「焚き火の周りには人が集まる。そのイメージだよ」
「そうか、そういうことか」
という会話を一人でして納得して帰る。


その後、渋谷に移動してよしきとネタ合わせ。
かなり遅くまでかかってしまったが、実りはあったので12日のホリプロライブNEXTでは…
と、今日、今から出かけるのだった。がんばりますね。


11日
たまっている用件の〆切が突然変わる、というおそろしさで
「zine's mate」の会場には行けず。
夜にあいしょうたちが来て家メシを。
チャーハンはバージョン2になってより好評に。もう出張サービスするわ。



  • 写真

ネタ合わせの後、渋谷を歩いていると、偶然トンコツラーメン好きのカナダ人青年、アレックスと会った!
すごいなぁ…と思う反面、連絡先を知っているのだから
もっと連絡を取ればいいだけの話だということにも気づく。自省します。
ラーメン会は少なくてももう一回やりましょう!