15-18 小悪魔アゲハもモンスターの内

15日
原稿用にと「ドラクエ9」をプレイ。
ギャルの妖精が評判が悪い…と聴いていたが、僕はOKでした。
もともと、ドラクエはテキストのおおらかな感じが味わいだったと思う。
それこそぱふぱふとかなんとか、ひらがなが主体のセリフも含めて、
こう、のんきなんですよね。
ただ、冒険そのものを狂言回しのギャル口調と共に行く…
というのは敷居が高いとは思うが、「おれは村一番のイケメンだ」とか、
やっぱり全編通した、そういうセリフののんきさを大事にしていきましょうぜ。

16日
中野Vスタジオにて「お笑いバトルダービー」に。
その後はワタナベカズヒロさんと「リーディングミュージック」の
打ち合わせを。


17日
夜、九内さんのお店に。


18日
新宿ネイキッドロフトにて「月刊鶴岡法斎」へ。
「面白い本だがもう読まない本」をプレゼントするコーナーのゲストで。
僕は去年、台湾で買った漫画絵の描き方ブックを。
丸い図形と十字の線を引く…というオーソドックスなHOW TOものなのだが、最初の図形からしてもう複雑なものがあるという恐ろしさ。
その上、手本の過程で出来上がる絵が、
手塚作品のヒゲオヤジや高見山を二頭身にしたファンシーキャラという
カオスさで、絵の参考にはならなかったが、面白かったのでここに紹介。
貰い手も出てくれてうれしかった(内一人は女の子。描きまくってください!)。

その後、打ち上げに。
同じくゲストの枡野浩一さんとお話を。
穏やかなムードで話すエグいトークにすっかりハマり、楽しませていただきました。

と、そう、告知コーナーでも言いましたが、
8月1日に中野でイベントがあります。
MCの身でありながら震えておりますので、ぜひ遊びにいらしてくださいね。
「オタク大戦争 〜今夜もオタク酒、月刊鶴岡法斎、ぶっとびマンガ大作戦、韓国まんがまつり、抗日名所巡礼者、オタクルネッサンス 地上最大の決戦〜」

各おたくイベント主催者が真っ二つに別れてトークバトル!これはおたく版『人間学園』だ!

【司会】成田優介(JJポリマー)
【出演】キムラケイサク、鶴岡法斎新田五郎、かに三匹、OE3、江戸栖方
【日時】平成21年8月1日(土) Open18:30/Start19:00
【場所】なかの芸能小劇場
中野区中野5−68−7 スマイルなかの2階
JR、東京メトロ東西線中野駅北口徒歩5分
http://nicesacademia.jp/facility/shogekijo.html
料金:¥2,000(当日券のみ)




その後はAMAへ。
菊地良博さんの個展のオープニングへ。
1Fに新たに作った囲いの効果も高く、200以上の作品に圧迫される。
燃えよドラゴンの鏡の間。というわけではないが、
絵が揃わない万華鏡の中身を観るような感覚。
8月9日までやっているのでぜひチェックを!
http://www.aishomiura.com/roman.html