4-6 サマーウォーズ、思ひ出の冷戦

4日
昼、事務所にて吉村くんと会う。
実弾のネタのことで色々と話しながら…
と、こうした会話がまたできるというのがうれしいですね。

帰宅後、チラシが家に届いていた。
タイミングこそ悪いが、これから配りまくりますぜ!


5日
アメーバスタジオにて「モンキー&パイソン」放送。
ゲストはガリットチュウさん。

ちょうど10年ほど前だったか、
深夜にジャンボ仲根と連れ立ってロフトプラスワンへ、
桧博明さんのトークライブを観に行ったことがあった。
その時、オススメ芸人として出ていたのがガリットチュウさん。


そのトークライブは吉本芸人のプライベートトークといった内容で、
あまり詳しくない身の僕らは、なぜそれを観に行ったのか
わからないまま途中で席を外したが、
帰り道、都庁近辺で缶ビールを飲みながら
仲根と明日のお笑いについて話したのはハッキリと覚えている。
そして明日はいまだわからないままで、ある。


ともあれ、そういったお話をさせていただきながらのトークを。
来週、単独ライブがあるとのことで、楽しみにしております!


6日
満を持しての「サマーウォーズ」を。


前評判のあまりにも高さから、ハードルが上がりまくっていたが、いたが…
いや、面白かった!


盛り上がりどころが何発もある作りの中、
しっかりとそれぞれの見せ場を設けてラストまで引っ張る。
「あれ、この分だと主人公がワリを食っちまうんじゃねえの?」
というところでちょうど見せ場が来たりしますからね。
好き者をねじ伏せるパワーを見せてくれたというか。


一方、その出来のよさがあるからこそ、
今ひとつ乗り切れない…という声があるのも、よくわかります。
感情に訴えるよりも設定の消化を優先するようにも取れる。部分はある。
僕が個人的に気になったのは花札のシーンで、
クジラからレアなアバターをもらって「よくわからんがすごい」みたいなセリフがありましたが、
そっち方面で盛り上げるよりは、花札のバクチ感をもっと出してほしかった。
「ボウズか何かの札を引いたら逆転!だからボウズ来い!」みたいなムードで。
映画のバクチシーンというのは本当に盛り上がりますから、
なんかあそこはえらくもったいなかった。


しかし、高校生で、憧れの先輩と一緒に田舎に行くなんて、なんといい設定!
なのだが、「時をかける少女」もそうで、
この設定にあこがれるには、僕は年をとりすぎている。
実写映画とかは今のトシでも分別がつくのですが、
どうもアニメだけは、
「その世界に入りたい!でももう俺のトシじゃムリ!いや、元からムリだった…」
という思考がループしますね。


あと、どうでもいいが、見ている最中、
キングカズマがいわゆる僕っ子とかで、主人公に惹かれてゆくのも
面白そうだ・・・という妄想も浮かんでしまった。
いや、ずっと女の子だと思ってたのよ!



  • 写真

チラシが出来ました!
相変わらず部数が少なく、金なしゆえのレア感を出すチラシですが、
ライブ、イベントなどお配りします!