7-12(wed-mon) ホワイトバンドで手錠を作る

jitudan2005-09-13

7日
一日ネタなどを。

8日
昼、「なりギャル」のナレーション収録を。
豪華なスタジオで行ったので、地声を生かせるとのこと。
本番はいい声で流れるだろう。と、機械に頼ろう。
その後、事務所にてネタ見せ。

9日
夜中にネットを見ていたら猛烈な物欲が。
ということで、昼、勢いよく「ipod nano」購入。
以前使っていたrioのプレイヤーがモナカのように
二つに割れたということと、そのrioの全世界撤退という
悪夢のような事件が起きたため、
今後どうしたらいいのだ…と途方にくれていたところに、
この、白い一つ目小僧と出会ったのだった。

タッチパッドの操作に若干のぎこちなさが残るものの、
たまらない質感よ。こりゃ愛用できそうだわ。

その後、笹塚でよしきと合流し、
フロム・ソフトウェア」本社へ。
『アドベンチャープレイヤー』というPSPのゲームを使い、
学生さんがチームを組んでオリジナルのゲームを作る…
という、インターンシップ大会の審査員を。

知名度のない若手芸人がそうしたクリエイターの上から物申す…という恐怖感はあったものの、オファーを受けるのは
貴重であり、刺激を受けるチャンスは逃したくない。
ハラをくくってプレゼンテーションの評価を書いたり、
コメントを出したりと。

しかし、学生さんの話を聞いてみると、
この企画のために集められた数十人の中から、
4人1組でチームが振り分けられ、1週間という期限で
ゲーム制作という全体作業を初対面の人とやってゆく…
というのだからすごい話だ。

「期限は一週間…!ゲーム作り、やってやろじゃねえかーっ!」

と、どこかビッグ錠先生の作品を思わせる
世界観で勝負しているのだ。
初対面の芸人が集まって「一週間でなんらかの合同コントを」となれば、全員が「俺が俺が」となるのは必至。
作れるかどうかもわからぬ…と考えれば、
本当、この話には背筋が伸びる。
それぞれの自己主張は当然あっただろうけど、
ちゃんとカタチとしてまとめて作ってるもんなぁ。

どのチームもそれぞれ面白どころがあったが、
世界観に一目ぼれしたチームに、特別賞として
「プレミアム」のチケットをプレゼント。
こちらの準備期間も相当に短めかとは思うが、
いいモノを見せるので期待していて欲しい。

その後、神田末広町へ行き、
「アクションリプレイ」編集部にて打ち合わせ。
折も折、ipodにからんだ面白いお話をいただき、
テンションが上がった。

10日
荒川沖へ「ゲームパニックつくば」のイベントに。
つくばエクスプレスに乗れるかと思ったら、
そこの駅では止まらず、あいも変わらず各駅停車の
ボックス席で小旅行気分を味わいつつ。

11−12日
ゲーム批評」の原稿とネタを。
合間合間にipodのジャケット写真転送をやっていたら、
まったく寝られなくなった。
考えてみればあまり外に出ないんだ。
今の時期、買うんじゃなかったか。
しかし、欲しい気持ちを抱えたままネットの
紹介ページを巡回するよりはいい時間を使えているのだろう…と自己暗示を。

  • 写真

ピューロランドにデーブ氏か…
今ひとつありがたみを感じない人選だな。