映画

Zガンダム 星を継ぐもの

20日 満を持して「Zガンダム 星を継ぐもの」を。 記憶で補完しなければいけない総集編。 戦闘シーンのセリフのやり取りなど、 テレビ版の記憶をほじくり返しながら見ないと とてもついてゆけない。 まあ、これから「ガンダム」の世界に入るという人は いな…

バットマンビギンズ

22日 昼、目黒でテレビのネタ見せ。 その後、曙橋でナレーションの収録をし、 上野へコントの衣装を買いに向かう。 忙しく走り回っているようだが、 電車に乗っているよりも、地下鉄の変な駅についてから、 上野へと向かうまでの道に迷い、 そこからまた千…

山内洋子全作品

5日 昼、池袋scumへ、映画監督山内洋子さんの自主映画上映会に。 「乙女のソワレ」と銘打たれた昼の部。 人をどこまで気恥ずかしくさせるのか、がテーマの いわゆる「乙女チック」ではなく、 ドロドロした情念をことさらえぐる「オンナ」の部分を見せつける…

レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語

7日 映画「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」を。 火事で投げ出された3兄弟を乗せて 妙な丸みを帯びた車は曇り空の街をひた走り、 その行き着く先は断崖に梁を飛び出させて建てられた小屋。 線路の上に停まった車に閉じ込められるというピンチの…

クレヨンしんちゃん

16日 昼、映画「クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶブリブリ3分ポッキリ大進撃」を。 毎年この時期には心待ちにしている劇場版「クレしん」だが、 笑う気満々で前のめりになった体が、肩透かしの連続で崩れてゆく。 客層もあってかこのシリーズ、 笑いのない間…

マシニスト

その後、渋谷で「マシニスト」を。 1年間まったく寝ていないという、不眠症、いや無眠症の男の 身の回りが、ジワジワと変化を見せてくる…一年間寝ていない、という人間だけに、 どんなことがあっても「今のは幻覚だろ」 と思ってしまうもので、また、事実そ…

シャーク・テイル

6日 地元の映画館で「シャーク・テイル」を。 何の偶然か、最近は外国人のお客がまわりにいることが多く、 特にパロディが多いドリームワークスアニメでは、 一足も二足も先に笑いが来るので、余分な劣等感を感じるハメになってしまう。 しかし、魚の世界を…

スーパーサイズ・ミー

16日 昼、渋谷にて「スーパーサイズ・ミー」を。 30日間、三食欠かさずマクドナルドのセットを食べ続けたら… という、話題のドキュメンタリー。 いや、これが実に面白い。 アメリカの社会問題である肥満と、 給食にまでファーストフードを導入する食品業…

カンフーハッスル

3日 一件の打ち合わせの後、森谷さんと映画「カンフーハッスル」を。 「少林サッカー」にて、ムラのあるギャグと泣かせ所を力でねじ込む豪腕ぶりを見て、 遅まきながらその魅力に気づいたチャウ・シンチーの新作。 人の首が2周して捻じ曲がって死ぬ。 コブ…

エイリアンVSプレデター

31日 大晦日ということだが、普段どおりの台本作業。 唯一の季節感といえば、部屋の窓から見える雪模様、といったところだが、 それも北海道への里心をつけるだけであった。 夜、一段落したのでレイトショーへ。 前々から楽しみにしていた「エイリアンVS…

ハウルの動く城

20日 ライブも終わって一段落したところで、初日に攻める「ハウルの動く城」。 ジブリアニメの面白さを改めて語るのもヤボな話だ。 もう老境と言っても過言ではない宮崎監督のイマジネーションの爆発には肝を冷やす。 そんなわけで今作だが…申し訳ない。今…

マインド・ゲーム

20日渋谷シネカノンで映画「マインド・ゲーム」を。 スタジオ4℃の新作アニメ。 きわめて不本意な死に方をした若者が あの世への道を逆走して現世に復活。 ポジティブな生き様を見せつけ、人の可能性とは何かを問う。 ちょっと、現時点で今年一番の作品が来…

スチームボーイ

14日ネタ合わせ前に新宿で「スチームボーイ」を。 スクリーンにみっしりと埋められた蒸気と歯車の 凄味を味わうだけでもオススメの作品だ。 しかし、ストーリーは正直、苦味がある。 重厚な絵柄に合わせてとことんシリアスに…とはいかず、 イギリス軍と戦…